PCDEPが5日ぶり反発、20年3月期第3四半期決算は減収ながら2ケタの営業増益で着地

株式

2020/2/14 16:05

 ピーシーデポコーポレーション(PCDEP)<7618.T>が5日ぶりに反発し、40円高の580円を付けた。13日引け後、20年3月期第3四半期(19年4-12月)の連結決算を発表。減収ながら2ケタの営業増益で着地し、好感された。

 第3四半期決算は、売上高が288億5400万円(前年同期比5.1%減)、営業利益は22億3000万円(同10.1%増)だった。主力のパソコン等販売事業で、売上高が279億4900万円(同5.2%減)に留まった。利益面では、販管費の削減策などが寄与した。

 20年3月期業績予想は、売上高410億円(前期比1.4%増)、営業利益26億円(同0.8%増)を据え置き。第3四半期決算の通期業績予想に対する進ちょく率は、売上高で70.4%、営業利益で85.8%となっている。

 14日の終値は、前日比36円高の576円。

提供:モーニングスター社

関連記事

マーケット情報

▲ページTOPへ