大和証G、東京大学大学院と共同で連想検索によるテーマ銘柄検索システムを開発

株式

2020/2/18 7:37

 大和証券グループ本社<8601.T>は前週末14日、同社をはじめとする大和証券グループが、東京大学大学院工学系研究科の和泉研究室と共同で、連想検索によるテーマ銘柄検索システムを開発したと発表した。

 今回、共同研究の成果として、機械学習および自然言語処理技術を用いて国内企業の公開IR情報や決算短信などのテキストデータをもとに、特定テーマおよびその周辺テーマと関連性の強い銘柄・企業を連想検索により抽出するシステムを開発、同社グループ内での試験導入を2月から開始した。同システムを銘柄分析や企業分析に用いることで、投資ポートフォリオ構築の品質向上など、付加価値の高いサービス提案を可能にすることが期待されるとしている。

 17日の終値は、前週末比4.9円安の553.1円。

提供:モーニングスター社

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