日経平均は772円安、軟調に推移、昼の時間帯に上海株が一段安=25日後場

国内市況

株式

2020/2/25 12:49

 25日午後零時45分時点の日経平均株価は、前週末比772円73銭安の2万2614円01銭。前場終値2万2686円61銭(前週末比700円13銭安)を72円程度下回る水準。後場は、新型肺炎リスクへの警戒感が根強く売りが先行した。昼休みの時間帯に中国・上海総合指数が一段安となったこともあり、軟調に推移している。

 日経平均構成銘柄では、電通グループ<4324.T>、洋缶HD<5901.T>、大和証G<8601.T>などが値下がり率上位。半面、値上がりは富士フイルム<4901.T>のみ。午後零時45分現在、東証1部の出来高は10億2406万株、売買代金は1兆8231億円。

提供:モーニングスター社

関連記事

マーケット情報

▲ページTOPへ