日経平均は30円程度安、JPX日経400は4日ぶりに反落しアルフレッサ、オービックが値下がり率上位

株式

2020/3/23 10:47

 23日午前10時42分すぎの日経平均株価は、前週19日終値比30円程度高い1万6585円前後で推移する。朝方から買いが先行し、午前9時3分には、同280円73銭高の1万6833円56銭を付けている。買い一巡後は、戻り待ちの売りに上値が重く、一転して下げに転じる場面がみられるなど、不安定な動きが続いている。為替市場では、ドル・円が1ドル=110円60銭前後(19日終値は109円15-17銭)で、足元では小動き。

 主要指標の1つであるJPX日経400は、前週19日終値比111.40ポイント安の1万1380.29ポイントと4日ぶりに反落。同指数の構成銘柄では、値下がり率の上位に、アルフレッサ<2784.T>、オービック<4684.T>、ケーズHD<8282.T>がランクイン。一方、値上がり率の上位に、大陽日酸<4091.T>、横河電機<6841.T>、NSSOL<2327.T>が入っている。

提供:モーニングスター社

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