日経平均は１０円程度高、プラス寄与度はソフバンＧ、テルモ、ＫＤＤＩが上位
２日午後零時５０分すぎの日経平均株価は、前日比１０円程度高い１万８０７５円前後で推移する。午後零時４６分には、同６６円６３銭高の１万８１３２円０４銭を付けている。前場の終値（１万７９１１円０７銭）から、やや下げ幅を縮小して取引を開始。新型コロナウイルスの流行拡大による、経済への影響を懸念し、積極的な売買が控えられるなか、日銀によるＥＴＦ（上場投資信託）買い期待を背景に、上昇に転じたようだ。ドル・円相場は１ドル＝１０７円４０銭台（１日終値１０７円６４－６７銭）で小動き。
日経平均株価の採用銘柄は、プラス寄与度には、ソフバンＧ<9984.T>、テルモ<4543.T>、ＫＤＤＩ<9433.T>が上位。マイナス寄与度に、京セラ<6971.T>、日東電工<6988.T>、エーザイ<4523.T>が入っている。午後零時４５分時点で、東証１部の出来高は８億１２６７万株、売買代金は１兆２８３６億円。
提供：モーニングスター社
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