松屋が4日続落、3月度の銀座本店は40.3%減収

株式

2020/4/2 16:34

 松屋<8237.T>が4日続落。1日引け後に発表した、20年2月期3月度の売上速報が嫌気された様子。株価は前日比26円安の576円まで値を下げている。

 主力の「銀座店」の3月の売上高は前年同月比40.7%減。新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、営業時間の短縮(影響度合いは約7%弱)、臨時休業(同約9%)が全体に大きなインパクトを与えた。免税売上高は化粧品を軸に大幅に減少し、外出自粛要請を受け国内顧客の消費も減退した。「銀座店」と「浅草店」を合わせた「銀座本店」の売上高は同40.3%減。

 2日の終値は、18円安の584円。

提供:モーニングスター社

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