日経平均は100円程度高、採用銘柄の値上がり率上位にデンカ、国際帝石、ヤマトHDなど

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株式

2020/4/3 10:11

 3日午前10時6分すぎの日経平均株価は、前日比100円程度高い1万7920円前後で推移。午前9時11分には、同240円43銭高の1万8059円15銭を付ける場面もみられた。買い一巡後は、手掛かり材料に乏しいことや、戻り待ちの売りに押される格好で、上げ幅を縮小している。為替市場では、ドル・円が1ドル=108円00銭前後(2日終値は107円28-30銭)で、朝方の水準からはやや円安方向にある。

 日経平均採用銘柄では、値上がり率の上位には、デンカ<4061.T>、国際帝石<1605.T>、ヤマトHD<9064.T>、セコム<9735.T>、王子HD<3861.T>がランクイン。値下がり率上位には、太陽誘電<6976.T>、TDK<6762.T>、SUBARU<7270.T>、Jフロント<3086.T>、アルプスA<6770.T>が入っている。

提供:モーニングスター社

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