ドリームIが急騰し一時ストップ高、自社株買いを材料視

株式

2020/4/7 9:22

 ドリームインキュベータ<4310.T>が急騰し、一時150円ストップ高の1114円に噴き上げた。6日引け後に自社株買いを発表し、材料視された。

 自社株買いの概要は、取得株数上限で25万株(自己株式を除く発行済み株式総数の2.57%)、取得金額上限で3億円。取得期間は4月8日-21年3月31日。同社は19年3月期決算より、会社の適正価値を示す指標として、「Net Asset Value(以下、NAV)」を採用し、継続的に公表しているが、現状の株価は1株当たりのNAVと比較して著しく割安な水準であり、当該状況において自己株式の取得は、1株当たりの株主価値を高める策として極めて有効であると判断した。

提供:モーニングスター社

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