米国株式市場：追加経済対策の成立などを好感、ＮＹダウ３日続伸、ナスダックは反発
2020/4/27 7:46
前週末２４日の米国株式は、ＮＹダウが前日比２６０．０１ドル高の２万３７７５．２７ドルと３日続伸、ナスダック総合指数が同１３９．７６７ポイント高の８６３４．５２０ポイントと反発して取引を終了。出来高概算は、ＮＹ市場が１０億５８９２万株、ナスダック市場が３５億７５５８万株だった。
トランプ米大統領が、追加の中小企業支援策などを盛り込んだ４８４０億ドル（約５１兆８０００億円）の経済対策案に署名し、同法案が成立したことを好感。また、ロイター通信は、ギリアド・サイエンシズ＜ＧＩＬＤ＞の抗ウイルス薬をめぐる大規模治験の結果が５月中旬にも判明すると報じ、見直し買いにつながった。３月米耐久財受注は、前月比１４．４％減と市場予想平均の１２．０％減よりも悪かったが、反応は限られた。ＮＹダウ採用銘柄では、ホームデポ＜ＨＤ＞やアップル＜ＡＡＰＬ＞、ＩＢＭ＜ＩＢＭ＞などが値上がり率の上位に入っている。
シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、前週末２４日の大阪取引所終値比２４０円高の１万９４３０円だった。
提供：モーニングスター社
関連記事
-
２４日のストップ高銘柄―有機薬、Ａ＆Ｔ、ピアズ、ネットワン、クボテックなど（気配含まず）
2020/4/27 7:44
ＦＲＯＮＴＥＯトランスＧバルクＨＤＶＥＧＡウェルス有機薬Ａ＆Ｔピアズネ・・・…続き
速報ニュース
-
２２５オプション・コール（期近・５月２日・権利行使価格３万９０００円）
100時間前
-
２２５オプション・プット（期近・５月２日・権利行使価格３万７５００円）
100時間前
-
100時間前
-
100時間前
-
今晩のＮＹ株の読み筋＝アップルの決算や米雇用統計を前に様子見か
100時間前
-
100時間前
-
100時間前
-
100時間前
-
来週の東京外国為替市場見通し＝雇用統計通過後はＦＲＢ高官発言を注視
100時間前
-
100時間前