構造計画が6日続伸、20年6月期第3四半期決算は大幅な増益で着地

株式

2020/5/12 16:36

 構造計画研究所(構造計画)<4748.T>が6日続伸し、131円高の3045円を付けた。11日引け後、20年6月期第3四半期(19年7月-20年3月)の単体決算を発表。大幅な増益で着地し、好感された。

 第3四半期決算は、売上高が84億1000万円(前年同期比4.5%増)、営業利益が5億2700万円(同76.9%増)だった。前期から繰り越された豊富な受注残に加え、受注獲得が前年同期から拡大。受注残高も、前年同四半期末を上回る受注を確保しており、事業活動は順調に推移した。

 20年6月期業績予想は、売上高127億円(前期比6.1%増)、営業利益15億円(同20.8%増)を据え置き。第3四半期決算の通期業績予想に対する進ちょく率は、売上高で66.2%、営業利益で35.1%となっている。

 12日の終値は、前日比7円安の2907円。

提供:モーニングスター社

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