RSTECHが急騰、第1四半期営業利益の好進ちょくを材料視

株式

2020/5/15 12:34

 RS Technologies<3445.T>が急騰。14日引け後の決算発表で、20年12月期第1四半期(1-3月)の連結営業利益が好進ちょくを示したことが材料視されている様子。株価は前日比332円高の3245円まで値を上げている。

 20年12月期第1四半期は、売上高61億8200万円(前年同期比2.0%減)、営業利益11億7300万円(同17.1%減)。売上高は、主に景気減速の影響を受けたプライムウェーハ事業の減少により減収。営業利益は、ウェーハ再生事業は堅調だったが、プライムウェーハ事業の減収により2ケタの減益。ただ、新型コロナウイルスの影響が想定よりも軽微だったことから、営業利益の上期(1-6月)予想14億円(同49.2%減)に対する進ちょく率は83.8%に達している。

 午後零時32分現在の株価は322円高の3235円。

提供:モーニングスター社

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