ピアラが一時ストップ高、Sprootとの資本・業務提携を材料視

株式

2020/5/28 11:01

 ピアラ<7044.T>が一時400円ストップ高の1916円に噴き上げた。午前10時57分時点で281円高の1797円となっている。27日引け後、アイドルグループのHKT48とNGT48の運営を統括するSproot(東京都港区)と資本・業務提携を行うと発表し、材料視された。

 資本提携では、ピアラが、Sprootが実施する第三者割当増資の方法により新株式を取得する予定で、新株式発行後の保有比率は2.53%となる予定。業務提携では、Sprootと協力し、独自の悩み別データベースを活かした商品企画プロデュースを行うサービス「BEATMAKER(ビートメーカー)」を活用し、マーケティングデータからトレンドを分析してD2C事業の立ち上げやオリジナル商品企画をサポートする。HKT48およびNGT48のネットワークを通じた販売も行う予定。

提供:モーニングスター社

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