東芝、インフラ設備や製造装置の異常予知・検知や動作解析の精度を向上するAI技術を開発

株式

2020/6/4 7:34

 東芝<6502.T>は2日、インフラ設備や製造装置の異常予知・検知や動作解析の精度を向上するAI(人工知能)技術「Lag-aware Multivariate Time-series Segmentation(LAMTSS)」を開発したと発表した。

 LAMTSSは、設備や装置に取り付けられた複数のセンサーから得られる複数の時系列データセットにおいて、データ間に生じる時間のずれを自動補正する技術で、異常発生等、データに変化が起きた時刻を従来方式に比べて10分の1以下の誤差で検出できることを確認したという。

 3日の終値は、前日比20円高の3100円。

提供:モーニングスター社

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