日経平均は33円高、小安く始まるも底堅い=10日後場

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株式

2020/6/10 12:49

 10日午後零時45分時点の日経平均株価は、前日比33円29銭高の2万3124円32銭。前場終値2万3115円22銭(前日比24円19銭高)を9円程度上回る水準。後場は、小安く始まったが、その後は再度プラス圏に戻し、底堅く推移している。昼休みの時間帯の東京外国為替市場では、円が1ドル=107円60銭台(前日終値は107円92-93銭)と円高・ドル安水準でこう着していた。

 日経平均構成銘柄では、宝HLD<2531.T>、ヤマトHD<9064.T>、エムスリー<2413.T>などが値上がり率上位。半面、大林組<1802.T>、清水建設<1803.T>、東邦鉛<5707.T>などが値下がり率上位。午後零時45分現在、東証1部の出来高は6億7400万株、売買代金は1兆1973億円。

提供:モーニングスター社

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