日経平均は500円程度安、マイナス寄与度はファーストリテ、京セラ、ソフバンGが上位

国内市況

2020/6/11 12:56

 11日午後零時52分すぎの日経平均株価は、前日比500円程度安い2万2625円前後で推移する。後場も売り優勢でスタートし、前場終値(2万2882円28銭)から下げ幅を拡大。午後零時50分には、同522円31銭安の2万2602円64銭と、きょうの安値を付ける場面もみられた。時間外取引で米株価指数先物が下げ幅を広げたことが意識されたもよう。ドル・円相場は、1ドル=106円90銭前後(10日終値107円33-35銭)と円高方向にある。

 日経平均株価の採用銘柄は、マイナス寄与度では、ファーストリテ<9983.T>、京セラ<6971.T>、ソフバンG<9984.T>が上位。プラス寄与度には、中外薬<4519.T>、エムスリー<2413.T>、ソニー<6758.T>が入っている。午後零時45分時点で、東証1部の出来高は8億6326万株、売買代金は1兆4357億円。

提供:モーニングスター社

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