日経平均は66円高、業種別値上がり率上位は空運、陸運、証券商品先物など

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株式

2020/6/19 10:06

 19日午前10時時点の日経平均株価は前日比66円84銭高の2万2422円30銭。朝方は、買いが先行した。18日の米国株式は高安まちまちながら、きょうから都道府県をまたぐ移動制限が全面解除となり、景気回復への期待感から、前場早々に2万2519円96銭(前日比164円50銭高)まで上昇した。一巡後は、株価指数先物売りを交えて上げ幅を縮小し、一時2万2381円63銭(同26円17銭高)まで押し戻された。その後の戻りは限定され、上値の重い動きとなっている。

 東証1部の騰落銘柄数は値上がり674、値下がり1331。東証業種別株価指数では全33業種中、9業種が上昇している。値上がり率上位業種は、空運、陸運、証券商品先物など。値下がり率上位業種は、鉄鋼、保険、非鉄金属など。

午前10時ごろの値上がり率上位銘柄(東証1部)

・ペッパー<3053.T>

・西松屋チェーン<7545.T>

・MSOL<7033.T>

・芦森工<3526.T>

・サイバーL<3683.T>

午前10時ごろの値下がり率上位銘柄(東証1部)

・古河電池<6937.T>

・ハリマ化成G<4410.T>

・東海理化<6995.T>

・ジューテック<3157.T>

・ダイジヱット<6138.T>

提供:モーニングスター社

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