<米国株情報>アップル、フロリダなど4州11店舗を再び休業―新型コロナウイルス感染再拡大で

株式

2020/6/22 10:07

 アップル<AAPL>は新型コロナウイルスの感染が再拡大していることを受け、20日からフロリダ、ノースカロライナ、サウスカロライナ、アリゾナの4州にある計11店舗を臨時休業する。経済専門チャンネルCNBC(電子版)などが伝えた。

 アップルは3月中旬から新型コロナウイルスの感染拡大を受けて北米の全店舗を臨時休業したが、感染者数の増加が落ち着きつつあるとして、5月初旬から順次、営業を再開していた。

 アップルの株価は19日に買いが先行し、午前中に52週高値を更新したものの、午後から利益確定売りに押されて軟化。0.57%安の349.72ドルと反落して引け、その後の時間外取引では0.74%安の347.14ドルとなった。

<関連銘柄>

NASD投信<1545.T>、NYダウ投信<1546.T>、上場米国<1547.T>、

SPD500<1557.T>、NYダウ<1679.T>、NYダウブル<2040.T>、

NYダウベア<2041.T>

提供:モーニングスター社

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