日経平均が小幅反落スタート、為替市場で円高に振れ売りが優勢となったもよう=24日寄り付き

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株式

2020/6/24 9:05

 24日の日経平均株価は、前日比8円04銭安の2万2541円01銭と小幅に反落してスタート。きのう23日は堅調な展開だったが、為替市場で円相場が、ドルやユーロに対して円高方向に振れていることから、売りが優勢となったもよう。現地23日の米国株式市場は、NYダウが続伸し、ナスダック総合指数が8日続伸して、連日で史上最高値を更新したが、シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、23日の大阪取引所終値比55円安の2万2505円だった。

 東京外国為替市場は午前9時2分時点で、1ドル=106円台の半ば(23日終値は1ドル=107円09-11銭)、1ユーロ=120円台の前半(同121円02-06銭)で取引されている。

提供:モーニングスター社

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