EduLab、英検協会と新CBTサービス提供に向け開発に着手

株式

2020/6/30 7:34

 EduLab<4427.T>は前週末26日、日本英語検定協会(東京都新宿区、英検協会)と共同で、在宅での実用英語技能検定(英検)のCBT版で受験が可能となる、新CBTサービス提供に向け開発に着手したと発表した。

 開発するサービスは、試験監督システムとして同社が開発する、国内のテスト関連サービスとしては初のオンライン試験監督システムを用い、AI(人工知能)と人とのダブルで本人確認や不正行為のチェックを行うという。現在、国内で提供されている、在宅受験方式の試験は、欧米のシステムを活用したものだが、今後、同社は英検協会と共同で、実導入に向け、AIを活用し、現存のシステム以上の厳正性と公正性を追求すべく、開発を進めて行くという。

 29日の終値は、前週末比190円安の5860円。

提供:モーニングスター社

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