日経平均は179円安、業種別値下がり率上位はサービス、空運、水産農林など

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株式

2020/7/14 10:09

 14日午前10時5分時点の日経平均株価は前日比179円07銭安の2万2605円67銭。朝方は、13日の米国株式市場でNYダウが急騰後に失速し、ナスダック総合指数が下落した流れを受け、売りが先行した。米カリフォルニア州で、新型コロナウイルスの感染拡大を受け州全域でレストランの屋内営業などを再び禁止し、懸念要因となった。日経平均は前日大幅反発(493円93銭高)した反動で利益確定売りが出やすく、一時2万2598円21銭(前日比186円53銭安)まで下落した。その後も安値圏で推移している。

 東証1部の騰落銘柄数は値上がり733、値下がり1323。東証業種別株価指数では全33業種中、18業種が下落している。値下がり率上位業種は、サービス、空運、水産農林など。値上がり率上位業種は、証券商品先物、非鉄金属、銀行。

午前10時ごろの値上がり率上位銘柄(東証1部)

・ダントーHD<5337.T>

・アトラ<6029.T>

・ライク<2462.T>

・ワイヤレスG<9419.T>

・ウェザーニューズ(WNIウェザ)<4825.T>

午前10時ごろの値下がり率上位銘柄(東証1部)

・ニイタカ<4465.T>

・ヤマシタHH<9265.T>

・ランド<8918.T>

・インターアク<7725.T>

・ラクトJ<3139.T>

提供:モーニングスター社

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