日経平均は254円高、上げ幅縮小で始まる、昼時間に上海株が下げ基調=15日後場

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株式

2020/7/15 12:50

 15日午後零時45分時点の日経平均株価は、前日比254円04銭高の2万2841円05銭。前場終値2万2912円24銭(前日比325円23銭高)を71円程度下回る水準。後場は、上げ幅を縮小して始まった。昼休みの時間帯に中国・上海総合指数が下げ基調となり、重しとして意識され、伸び悩み商状となっている。一方、日銀は15日の金融政策決定会合で金融政策の現状維持を決定(午前11時57分に伝わる)したが、想定通りで直後の日経平均先物への影響は見られなかった。

 日経平均構成銘柄では、日産自<7201.T>、日揮HD<1963.T>、東電力HD<9501.T>などが値上がり率上位。半面、野村<8604.T>、エーザイ<4523.T>、東海カーボン<5301.T>などが値下がり率上位。午後零時45分現在、東証1部の出来高は6億9514万株、売買代金は1兆2101億円。

提供:モーニングスター社

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