日経平均は173円程度安、Core30ではリクルートHD、第一三共、キーエンスが値下がり率上位

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株式

2020/7/16 13:21

 16日午後1時18分すぎの日経平均株価は、前日比173円程度安い2万2772円前後で推移する。後場は売り優勢で取引を開始。午後零時42分には、同198円92銭安の2万2746円58銭ときょうの安値を付けている。東京都の新型コロナウイルスの新規感染者数が280人台になる見込みで、1日当たりの感染者がこれまでで最も多くなると報じられ、警戒感が強まっているもよう。為替相場は、ドル・円が1ドル=106円90銭台(15日終値107円01-02銭)で、足元では小動き。

 主力大型株が中心のTOPIX Core30指数は、前日比5.56ポイント安の738.63ポイントと反落。同指数採用銘柄の値下がり率の上位には、リクルートHD<6098.T>、第一三共<4568.T>、キーエンス<6861.T>、アステラス薬<4503.T>、ファナック<6954.T>が入っている。

提供:モーニングスター社

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