日経平均は96円安、売買代金上位はソフバンG、ファストリテ、東エレクなど

国内市況

株式

2020/7/17 14:20

 17日午後2時15分時点の日経平均株価は、前日比96円79銭安の2万2673円57銭。後場は、再度マイナス圏入りして始まった。東京都の小池知事が都庁で記者団に対し、17日の新型コロナウイルスの新たな感染者数は「きのう(286人と過去最多)と同じようなレベルではないかと推測される」と述べたと伝わり、昼休みの時間帯に日経平均先物が軟化した流れを引き継いだ。その後、「290人台の感染確認か」とのニュース速報で一段安となり、一時2万2656円10銭(前日比114円26銭安)まで下落した。その後の戻りは鈍い。

 午後2時15分時点で、東証1部の騰落銘柄数は値上がり646、値下がり1444。東証業種別株価指数では全33業種中、値下がりは26業種。値下がり率上位3業種は、空運、不動産、鉄鋼。値上がり率上位3業種は、石油石炭製品、電気ガス、鉱業。

午後2時10分ごろの出来高上位銘柄

・みずほ<8411.T>

・三菱UFJ<8306.T>

・日産自<7201.T>

・ダントーHD<5337.T>

・ソフバンG<9984.T>

午後2時10分ごろの売買代金上位銘柄

・ソフバンG<9984.T>

・ファーストリテ<9983.T>

・東エレク<8035.T>

・任天堂<7974.T>

・ソニー<6758.T>

提供:モーニングスター社

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