日経平均が続伸スタート、きのうの下げ渋りの動きやナスダックの上昇などで買い優勢=21日寄り付き

国内市況

株式

2020/7/21 9:04

 21日の日経平均株価は、前日比71円90銭高の2万2789円38銭と続伸してスタート。きのう20日に下げ渋る動きをみせたことや、現地20日の米国株式市場で、ナスダック総合指数が続伸し、10日に付けた終値ベースでの史上最高値を更新したことなどから、買い優勢となったもよう。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は20日の大阪取引所終値比140円高の2万2790円だった。取引開始前に総務省が発表した6月全国消費者物価は、生鮮食品を除く総合で前年同月比は横ばいで、市場予想平均の同0.1%下落を上回った。

 東京外国為替市場は午前9時3分時点で、1ドル=107円台の前半(20日終値は1ドル=107円16-17銭)、1ユーロ=122円台の後半(同122円75-79銭)で取引されている。

提供:モーニングスター社

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