日経平均が3日ぶり反落スタート、きのうの上げ幅を縮小する動きや対ドルでの円高も重し=22日寄り付き

国内市況

株式

2020/7/22 9:05

 22日の日経平均株価は、前日比82円47銭安の2万2791円75銭と3日ぶりに反落してスタート。きのう21日に、やや上げ幅を縮小する動きとなったことや、外国為替市場で、円がドルに対して円高方向に振れていることも重しで、売りが優勢となったもよう。現地21日の米国株式市場は、NYダウが続伸した一方、ナスダック総合指数は3日ぶりに反落するなど、まちまちの動きだった。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は21日の大阪取引所終値比120円安の2万2720円だった。

 東京外国為替市場は午前9時2分時点で、1ドル=106円台の後半(21日終値は1ドル=107円32-33銭)、1ユーロ=123円台の前半(同122円80-84銭)で取引されている。

提供:モーニングスター社

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