日経平均は183円安、構成銘柄ではキヤノン、日産自、コニカミノルタなどが値下がり率上位

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株式

2020/7/29 11:03

 29日午前11時時点の日経平均株価は前日比183円71銭安の2万2473円67銭。朝方は、28日の米国株安を受け、売りが先行した。円高・ドル安もあって、いったん2万2500円を割り込んだ。その後の戻りは限定され、再度軟化。株価指数先物売りを交え、一時2万2454円15銭(前日比203円23銭安)まで下押した。中国株が安く始まり、重しとして意識された。一巡後は中国株の持ち直しもあって下げ渋っているが、上値は重い。

 日経平均構成銘柄では、キヤノン<7751.T>、日産自<7201.T>、コニカミノルタ<4902.T>などが値下がり率上位。半面、中外薬<4519.T>、東ガス<9531.T>、日清粉G<2002.T>などが値上がり率上位。

提供:モーニングスター社

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