米国株式市場:FOMCは従来の政策を継続、NYダウ・ナスダック反発
2020/7/30 7:46
29日の米国株式は、反発した。NYダウが前日比160.29ドル高の2万6539.57ドル、ナスダック総合指数が同140.851ポイント高の1万542.943ポイントで取引を終了。出来高概算は、NY市場が8億6068万株、ナスダック市場が39億5927万株だった。
FOMC(米連邦公開市場委員会)は29日、事実上のゼロ金利と量的緩和政策の継続を決定し、経済を支えるため適切に行動するとした。金融緩和策の長期化を再確認する格好となり、幅広い銘柄が買われた。また、アルファベット(グーグルの持ち株会社)<GOOG>、アップル<AAPL>、フェイスブック<FB>、アマゾン・ドットコム<AMZN>の最高経営責任者が、反トラスト法を巡り米議会の公聴会で証言を行ったが、株価の反応は限られた。NYダウ採用銘柄では、JPモルガン<JPM>やアメリカン・エキスプレス<AXP>、ユナイテッドヘルス<UNH>などが、値上がり率の上位に入っている。
シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、29日の大阪取引所終値比190円高の2万2530円だった。
提供:モーニングスター社
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