日経平均は18円程度安、マイナス寄与度は花王、資生堂、ファナックが上位

国内市況

2020/7/30 12:50

 30日午後零時46分すぎの日経平均株価は、前日比18円程度安い2万2378円前後で推移する。後場は、前場終値(2万2408円29銭)から下げに転じて取引を開始。手控えムードが広がっているもようで、午後零時34分には、同43円57銭安の2万2353円54銭ときょうの安値を付けている。ドル・円相場は、1ドル=105円03銭前後(29日終値104円81-83銭)で、午前の水準から小動き。

 日経平均株価の採用銘柄は、マイナス寄与度では、花王<4452.T>、資生堂<4911.T>、ファナック<6954.T>が上位。プラス寄与度には、エムスリー<2413.T>、ソフバンG<9984.T>、テルモ<4543.T>が入っている。午後零時45分時点で、東証1部の出来高は6億2788万株、売買代金は1兆1080億円。

提供:モーニングスター社

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