日経平均が6日続落スタート、きのうの弱い動きが続き円高も重し=31日寄り付き

国内市況

株式

2020/7/31 9:04

 31日の日経平均株価は、前日比71円64銭安の2万2267円59銭と6日続落してスタート。きのう30日の弱い動きが継続、為替市場でドル・円相場が円高方向にあることから、売りが優勢となったようだ。現地30日の米国株式は、NYダウが反落した一方、ナスダック総合指数は続伸するなどまちまちの動きだった。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は30日の大阪取引所終値比90円安の2万2230円だった。取引開始前に経済産業省が発表した6月鉱工業生産は、生産が季節調整済みで前月比2.7%上昇した。

 東京外国為替市場は午前9時2分時点で、1ドル=104円台の半ば(30日終値は1ドル=105円06-08銭)、1ユーロ=124円台の前半(同123円52-56銭)で取引されている。

提供:モーニングスター社

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