エンバイオHがストップ高カイ気配、第1四半期は営業増益を確保、通期利益予想を超過達成

株式

2020/8/13 10:28

 エンバイオ・ホールディングス<6092.T>が100円ストップ高の682円カイ気配となっている。12日引け後に21年3月期第1四半期(20年4-6月)の連結決算を発表、小幅ながら営業増益を確保するとともに通期利益予想を超過達成し、評価機運が高まっている。

 第1四半期決算は、売上高が23億7100万円(前年同期比10.1%増)、営業利益が3億5800万円(同2.9%増)だった。ブラウンフィールド活用事業において、グループ会社の土地再生投資が18年11月に取得した大型の第1号物件の売却が完了し、収益の貢献した。通期業績予想は据え置かれたが、営業利益予想2億9000万円(前期比569%減)をオーバーしたことになる。

提供:モーニングスター社

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