日経平均は174円安、業種別値下がり率上位は精密、サービス、医薬品など

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株式

2020/8/17 10:07

 17日午前10時時点の日経平均株価は前日比174円85銭安の2万3114円51銭。朝方は、売りが先行した。前週末の米国株式は高安まちまちで、方向感がつかみづらいなか、前週末に日経平均が4日続伸して約半年ぶりの高値水準に進んでいたこともあり、利益確定売りが出やすい。持ち直す場面もあったが、株価指数先物売りを交えて再度軟化し、一時2万3087円63銭(前週末比201円73銭安)まで下落した。その後も安値圏で推移している。

 東証1部の騰落銘柄数は値上がり728、値下がり1262。東証業種別株価指数では全33業種中、25業種が下落している。値下がり率上位業種は、精密、サービス、医薬品など。値上がり率上位業種は、輸送用機器、不動産、空運など。

午前10時ごろの値上がり率上位銘柄(東証1部)

・オイラ大地<3182.T>

・スカラ<4845.T>

・ライドオンH<6082.T>

・ランド<8918.T>

・PI<4290.T>

午前10時ごろの値下がり率上位銘柄(東証1部)

・スマートバリュー<9417.T>

・オーケストラ<6533.T>

・セレス<3696.T>

・オプティム<3694.T>

・ショーケース<3909.T>

提供:モーニングスター社

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