日経平均は15円安、業種別値下がり率上位は情報通信、建設、食料品など

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株式

2020/9/7 10:06

 7日午前10時時点の日経平均株価は前週末比15円73銭安の2万3189円70銭。朝方は、売りが先行した。前週末の米国株式が下落した流れを受け、一時2万3086円89銭(前週末比118円54銭安)まで下落した。米ハイテク株で巨額デリバティブ(金融派生商品)取引が報じられたソフバンG<9984.T>が値を下げ、指数の重しとなった面もある。一巡後は持ち直し、いったん上げに転じ、その後は前日終値近辺で推移している。

 東証1部の騰落銘柄数は値上がり1360、値下がり708。東証業種別株価指数では全33業種中、23業種が上昇している。値上がり率上位業種は、鉄鋼、空運、非鉄金属など。値下がり率上位業種は、情報通信、建設、食料品など。

午前10時ごろの値上がり率上位銘柄(東証1部)

・ラクーンHD<3031.T>

・福島銀行<8562.T>

・みちのく銀行<8350.T>

・クロスキャット<2307.T>

・スマートバリュー<9417.T>

午前10時ごろの値下がり率上位銘柄(東証1部)

・アイル<3854.T>

・ティーライフ<3172.T>

・若築建設<1888.T>

・ポールHD<3657.T>

・ライドオンH<6082.T>

提供:モーニングスター社

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