日経平均が3日ぶり反発スタート、続落の反動や欧州株の反発などで買い先行=8日寄り付き
8日の日経平均株価は、前日比98円84銭高の2万3188円79銭と3日ぶりに反発してスタート。前週末から続落していた反動や、現地7日の欧州株式が反発したことから、買いが優勢となったもよう。大阪取引所のナイトセッションでは、7日終値比170円高の2万3220円。現地7日の米国株式市場は、レーバーデイの祝日で休場だった。取引開始前に内閣府が発表した4-6月期実質GDP(国内総生産)確報値は、前期比7.9%減で、市場予想平均の同8.0%減よりも減少が小さかった。
東京外国為替市場は午前9時2分時点で、1ドル=106円台の前半(7日終値は1ドル=106円19-20銭)、1ユーロ=125円台の半ば(同125円70-74銭)で取引されている。
提供:モーニングスター社
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