日経平均は334円安、下げ渋って始まる、日銀ETF買い期待が支え=9日後場

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株式

2020/9/9 12:50

 9日午後零時45分時点の日経平均株価は、前日比334円67銭安の2万2939円46銭。前場終値2万2908円97銭(前日比365円16銭安)を30円程度上回る水準。後場は、下げ渋って始まった。日銀のETF(上場投資信託)買い期待を支えにやや持ち直したが、その後は上値が重い。なお、昼休みの時間帯の東京外国為替市場では、円が1ドル=105円90銭近辺(前日終値は106円26-27銭)で推移していた。

 日経平均構成銘柄では、川崎汽<9107.T>、商船三井<9104.T>、郵船<9101.T>などが値上がり率上位。半面、サイバー<4751.T>、国際帝石<1605.T>、ソフバンG<9984.T>などが値下がり率上位。午後零時45分現在、東証1部の出来高は7億8745万株、売買代金は1兆3796億円。

提供:モーニングスター社

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