ジェネパが急落、通期の業績予想を上方修正するも材料出尽くし感

株式

2020/9/15 12:37

 ジェネレーションパス<3195.T>が急落。14日引け後の決算発表で、20年10月期の連結業績予想を上方修正したが、いったん材料出尽くしの動き。株価は前日比218円安の961円まで値を下げている。

 20年10月期について、予想売上高を従来の114億円から132億9600万円(前期比37.5%増)に、営業利益を1億円から3億円(前期は1900万円)にそれぞれ引き上げている。新型コロナウイルス感染症の影響等により、ECを活用する新規ユーザーが増加したことが主な要因。20年10月期第3四半期累計(19年11月-20年7月)は、売上高97億2700万円(前年同期比38.9%増)、営業損益2億900万円の黒字(前年同期は2300万円の赤字)だった。

 午後零時34分現在の株価は208円安の971円。

提供:モーニングスター社

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