日経平均は150円程度安、マイナス寄与度はファーストリテ、エムスリー、ソフバンGが上位

国内市況

2020/9/17 12:50

 17日午後零時45分すぎの日経平均株価は、前日比150円程度安い2万3325円前後で推移する。後場はやや売り優勢で、前場終値(2万3301円46銭)から、下げ幅を広げる格好でスタート。午後零時31分には、同203円30銭安の2万3272円23銭ときょうの安値を付けている。日本銀行は前場引け後、政策決定会合の内容を公表。金融緩和策の継続を決めたほか、景気判断については、引き続き厳しい状態にあるが、経済活動が徐々に再開するもとで、持ち直しつつあるとした。ドル・円相場は、1ドル=105円05銭近辺(16日終値105円24-26銭)で、午前中の水準から小動き。

 日経平均株価の採用銘柄は、マイナス寄与度では、ファーストリテ<9983.T>、エムスリー<2413.T>、ソフバンG<9984.T>が上位。プラス寄与度には、NTTデータ<9613.T>、味の素<2802.T>、トレンド<4704.T>が入っている。午後零時45分時点で、東証1部の出来高は6億3456万株、売買代金は1兆1532億円。

提供:モーニングスター社

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