日経平均は170円安、業種別値下がり率上位は鉱業、不動産、保険など

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株式

2020/9/23 10:06

 4連休明け23日午前10時時点の日経平均株価は前週末比170円18銭安の2万3190円12銭。朝方は、連休中の欧米株安が重しとなり、売りが先行した。22日の欧州株式は総じて高く米国株式も反発したものの、21日に新型コロナウイルスの感染再拡大を背景に欧州株式が大幅安となり、米国株式も急落していた影響から、2万3200円割れ水準で軟調に推移している。

 東証1部の騰落銘柄数は値上がり527、値下がり1588。東証業種別株価指数では全33業種中、30業種が下落している。値下がり率上位業種は、鉱業、不動産、保険など。値上がりは3業種で、小売、海運、陸運。

午前10時ごろの値上がり率上位銘柄(東証1部)

・ワタベ<4696.T>

・ビーグリー<3981.T>

・ソルクシーズ<4284.T>

・ダントーHD<5337.T>

・DCM<3050.T>

午前10時ごろの値下がり率上位銘柄(東証1部)

・稀元素<4082.T>

・ラサ商事<3023.T>

・ディップ<2379.T>

・システムソフト<7527.T>

・フィールズ<2767.T>

提供:モーニングスター社

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