日経平均は79円安、下げ幅縮小で前場高値を上回る、日銀ETF買い観測が支え=23日後場

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株式

2020/9/23 12:52

 4連休明け23日午後零時45分時点の日経平均株価は、前週末比79円84銭安の2万3280円46銭。前場高値2万3273円93銭(前週末比86円37銭安)を6円程度上回る水準。後場は、下げ幅を縮小して始まった。日銀のETF(上場投資信託)買い観測を支えに持ち直しの動きとなり、一時2万3291円50銭(同68円80銭安)まで戻した。その後は一服商状となっている。昼休みの時間帯の東京外国為替市場では、円が1ドル=105円台前半(前週末終値は104円57-58銭)で推移していた。

 日経平均構成銘柄では、日製鋼<5631.T>、サイバー<4751.T>、NTTデータ<9613.T>などが値上がり率上位。半面、板硝子<5202.T>、三菱自<7211.T>、スズキ<7269.T>などが値下がり率上位。午後零時45分現在、東証1部の出来高は8億5607万株、売買代金は1兆5212億円。

提供:モーニングスター社

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