日経平均は102円安、業種別値下がり率上位は医薬品、水産農林、陸運、空運など

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株式

2020/10/7 10:06

 7日午前10時時点の日経平均株価は前日比102円62銭安の2万3331円11銭。朝方は、売りが先行した。トランプ米大統領は現地6日、追加経済対策を巡る与野党協議について11月の大統領選後まで打ち切りを指示したとツイート。経済対策の早期成立期待が後退し、同日の米国株式が下落した流れを受け、2万3272円45銭(前日比161円28銭安)と安く寄り付いた。その後下げ渋っているが、戻りは限定されている。

 東証1部の騰落銘柄数は値上がり490、値下がり1535。東証業種別株価指数では全33業種中、29業種が下落している。値下がり率上位業種は、医薬品、水産農林、陸運、空運、鉄鋼など。値上がりは4業種で、情報通信、精密、倉庫運輸関連、その他製品。

午前10時ごろの値上がり率上位銘柄(東証1部)

・Olympic<8289.T>

・アルテック<9972.T>

・ダントーHD<5337.T>

・ランド<8918.T>

・コムチュア<3844.T>

午前10時ごろの値下がり率上位銘柄(東証1部)

・東海ソフト<4430.T>

・ヤクルト<2267.T>

・インテリクス<8940.T>

・インソース<6200.T>

・GLM<3486.T>

提供:モーニングスター社

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