日経平均が反発スタート、きのうの底堅い動きや米国株高などで買い先行=8日寄り付き

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株式

2020/10/8 9:04

 8日の日経平均株価は、前日比83円52銭高の2万3506円34銭と反発してスタート。きのう7日の日経平均株価は、下げ幅を縮小し底堅い動きだったことや、現地7日の米国株式市場で、NYダウ、ナスダック総合指数がともに反発した動きを受け、買いが優勢となったようだ。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、7日の大阪取引所終値比85円高の2万3495円だった。取引開始前に財務省が発表した、9月27日-10月3日の対外対内証券売買契約によると、非居住者による売買は5309億円の取得超で、4週ぶりに取得超となった。

 東京外国為替市場は午前9時2分時点で、1ドル=106円前後(7日終値は1ドル=105円86-87銭)、1ユーロ=124円台の後半(同124円56-60銭)で取引されている。

提供:モーニングスター社

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