日経平均は88円安、マイナス寄与度上位はファーストリテ、ファナック、安川電機など

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株式

2020/10/12 10:36

 12日午前10時30分時点の日経平均株価は前週末比88円62銭安の2万3531円07銭。朝方は、売りが先行した。米追加経済対策案の成立期待を背景に前週末の米国株式は上昇したものの、その後、「トランプ米大統領とペロシ下院議長、米追加景気対策案を巡り非難の応酬」と報じられ、早期成立に不透明感が出て投資家心理の後退につながった。株価指数先物売りを交えて弱基調となり、一時2万3508円52銭(前週末比111円17銭安)まで下落した。その後の戻りは鈍く、さえない展開となっている。

 日経平均株価に対するマイナス寄与度上位はファーストリテ<9983.T>、ファナック<6954.T>、安川電機<6506.T>など。プラス寄与度上位はソフバンG<9984.T>、エムスリー<2413.T>、7&iHD<3382.T>など。

提供:モーニングスター社

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