凸版、理化学研究所およびサントリー酒類と新型コロナウイルス感染症拡大防止に協働して取り組み

株式

2020/10/15 7:33

 凸版印刷<7911.T>は13日、理化学研究所(埼玉県和光市)、サントリー酒類(東京都港区)と、飲食店における新型コロナウイルス感染症拡大防止に協働して取り組むと発表した。

 理化学研究所は、21年度の共用開始を目指し開発・整備を進めるスーパーコンピュータ「富岳(ふがく)」を用いて「室内環境におけるウイルス飛沫感染の予測とその対策」について研究開発を実施。今回、その研究成果の一部を活用し、サントリー酒類と同社は、フェイスシールドの開発、飲食店での実証実験を行う。開発するフェイスシールドの設計情報はオープンデータ化し、広く社会に貢献していくことを目指すという。

 14日の終値は、前日比変わらずの1436円。

提供:モーニングスター社

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