日経平均は91円高、やや上値の重い動き=21日後場

国内市況

株式

2020/10/21 12:49

 21日午後零時45分時点の日経平均株価は、前日比91円05銭高の2万3658円09銭。後場は、前場終値2万3676円90銭(前日比109円86銭高)近辺で始まったが、その後はやや上値の重い動きとなっている。米追加経済対策を巡る与野党協議の結果を見極めたいとして、手控え気分となっている。昼休みの時間帯の東京外国為替市場では、円が1ドル=105円30銭台(前日終値は105円54-56銭)で小動きだった。

 日経平均構成銘柄では、宝HLD<2531.T>、日製鋼<5631.T>、日精工<6471.T>などが値上がり率上位。半面、オリンパス<7733.T>、ユニチカ<3103.T>、スクリーン<7735.T>などが値下がり率上位。午後零時45分現在、東証1部の出来高は5億3954万株、売買代金は1兆284億円。

提供:モーニングスター社

関連記事

マーケット情報

▲ページTOPへ