日経平均は96円高、もみ合い商状、構成銘柄では宝HLD、日製鋼、日精工などが値上がり率上位

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株式

2020/10/21 13:48

 21日午後1時45分時点の日経平均株価は、前日比96円16銭高の2万3663円20銭。後場は、前場終値2万3676円90銭(前日比109円86銭高)近辺で始まり、やや上値が重くなったが、下値も堅く、もみ合い商状となっている。米追加経済対策を巡る与野党協議の行方を見極めたいとの空気から、様子見気分となっている。後場値幅は32円にとどまり、動意に乏しい。

 日経平均構成銘柄では、宝HLD<2531.T>、日製鋼<5631.T>、日精工<6471.T>などが値上がり率上位。半面、オリンパス<7733.T>、ユニチカ<3103.T>、NEC<6701.T>などが値下がり率上位。

提供:モーニングスター社

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