日経平均は173円程度安、業種別指数は空運、医薬品、小売が値下がり率上位

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株式

2020/10/22 13:38

 22日午後1時33分すぎの日経平均株価は、前日比173円程度安い2万3465円近辺で推移する。午後1時00分には、同203円29銭安の2万3436円17銭ときょうの安値を付けるなど、弱い展開が続いている。現地21日、ロシアおよびイランによる米大統領選挙への介入が試みられたことが判明したと報じられ、時間外取引で米株価指数先物が下げ幅を広げたことも意識されたようだ。為替市場では、ドル・円が1ドル=104円70銭前後(21日終値は105円01-03銭)で推移し、午後に入り動意に乏しい展開。

 東証業種別指数33業種では、30業種が下落、3業種が上昇。下落率の上位には、空運、医薬品、小売、電気ガス、鉱業が入っている。

提供:モーニングスター社

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