日経平均は112円程度安、マイナス寄与度はファーストリテ、ソフバンG、リクルートHが上位

国内市況

2020/10/29 12:52

 29日午後零時46分すぎの日経平均株価は、前日比112円程度安い2万3306円前後で推移する。後場はやや買いが優勢で、前場終値(2万3261円98銭)から、下げ幅を縮小してスタート。その後も小幅ながら戻りを試すような格好となっている。ドル・円相場は、1ドル=104円40銭台(28日終値104円21-22銭)で、足元では小動き。日本銀行は正午過ぎ、28-29日に開催された金融政策決定会合において、現状の金融政策を維持することを決定したと発表した。

 日経平均株価の採用銘柄は、マイナス寄与度では、ファーストリテ<9983.T>、ソフバンG<9984.T>、リクルートH<6098.T>が上位。プラス寄与度には、ソニー<6758.T>、第一三共<4568.T>、コナミHD<9766.T>が入っている。午後零時45分時点で、東証1部の出来高は5億5131万株、売買代金は1兆1303億円。

提供:モーニングスター社

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