アルフレッサ、LilyMedTechが開発する乳房用超音波画像診断装置で総販売代理店契約を締結

株式

2020/10/30 7:35

 アルフレッサ ホールディングス<2784.T>は28日、子会社アルフレッサがLily MedTech(東京都文京区)と、Lily MedTechが開発する乳房用超音波画像診断装置の日本国内の医療機関に対する、総販売代理店契約を締結したと発表した。

 Lily MedTechは、リング型超音波振動子を用いた革新的な乳房用超音波画像診断装置の開発を目指すベンチャー企業。アルフレッサは、Lily MedTechが開発を進めているリングエコーの製品化実現を支援するため、19年9月および20年4月にLily MedTechに出資し、事業進ちょくにあわせ上市後の日本国内の医療機関に対する総販売代理店契約締結に向け、両社で協議を進めていたという。

 29日の終値は、前日比24円高の1979円。

提供:モーニングスター社

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