日経平均は349円高、構成銘柄では日通、コニカミノル、住友重などが値上がり率上位

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株式

2020/11/2 11:04

 2日午前11時時点の日経平均株価は前週末比349円41銭高の2万3326円54銭。朝方は、前週末に大幅に5日続落(合計約540円安)した反動で自律反発狙いの買いが先行した。株価指数先物買いを交えて上げ幅を広げ、2万3300円台で堅調に推移している。時間外取引で米株価指数先物が上げに転じ、日本時間午前10時45分に発表された10月財新中国製造業PMI(購買担当者景気指数)が前月比0.6ポイント上昇の53.6と市場予想(52.8)を上回ったことも支えとなっている。

 日経平均構成銘柄では、日通<9062.T>、コニカミノル<4902.T>、住友重<6302.T>などが値上がり率上位。半面、ZHD<4689.T>、ヤマトHD<9064.T>、アルプスA<6770.T>などが値下がり率上位。

提供:モーニングスター社

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