イワキポンプが急伸、21年3月期第2四半期の連結利益予想を上方修正し買い人気

株式

2020/11/9 11:17

 イワキポンプ<6237.T>が急伸し、一時32円高の853円を付けている。前週末6日引け後、21年3月期第2四半期(20年4-9月)の連結利益予想を上方修正し、買い人気を集めた。

 第2四半期業績予想で、売上高は133億4100万円から131億5900万円(前年同期比6.6%減)に引き下げたものの、営業利益を4億4100万円から7億1100万円(同31.7%減)に増額し、減益幅が縮小する見込みとした。売上高は微減となったものの、売上製品構成比の変化に伴う売上原価率改善に加え、コロナ禍における工場稼働率の低下や移動制限などにより、製造経費、販管費の発生が想定を下回ったことを織り込んだ。

 午前11時14分時点の株価は、前週末比32円高の853円。

提供:モーニングスター社

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