Jパワー、二酸化炭素地中貯留技術研究組合に加入

株式

2020/11/9 16:13

 J-POWER(Jパワー)<9513.T>は前週末6日、二酸化炭素地中貯留技術研究組合(京都府木津川市)に加入したと発表した。

 同技術組合は、地球温暖化対策上の重要な技術である、二酸化炭素回収・貯留技術(CCS)の実用化を目指し、日本の貯留層に適した実用化規模(年100万トン)での二酸化炭素地中貯留技術の開発や、CCSの社会受容性の獲得を志向した研究開発を行う。同社では、石炭火力のゼロエミッション化に向けた技術開発を推進するとともに、脱炭素社会の実現に向けて積極的に取り組むとしている。

 9日の終値は、前週末比3円安の1465円。

提供:モーニングスター社

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